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2020年5月のお菓子♪(お取り寄せ)

5月に入り
いつもだったら
みんなが楽しみにしていた
ゴールデンウイークでしたね・・・(T_T)
今年のゴールデンウイークは
ステイホームでお家でゆっくり過ごしましょう!
終息して、外出したり遊んだり
安全な世の中が戻る為に
今はみんなが団結してステイホームを
実行して、明るい未来が来ることを願い
乗り切りましょう!

ハートムリビングも現在webにて
商談やお打合せをさせて頂いてます!
ですので、いつものような
美味しいお菓子を食べて頂いて・・・といった事が
出来ないのが現状です・・・⤵(残念・・・(_;)
今月はご自宅で楽しんでもらえるように
お取り寄せのご紹介をさせて頂きます!

5月のお菓子は
京都府京都市 麩嘉(ふうか)の
『麩まんじゅう』です♪

麩嘉は古くから京都御所にも麩を献上してきた
京都を代表する麩屋です。
しかし創業年は正確には不明なのです・・・
江戸時代後期の動乱の際、資料がすべて焼失してしまったからなのです。
御所に出入りするための手形が残っていて1865−68と記載があり
少なくとも、150年以上前からお店があった事はわかっています。
質素な精進料理であった生麩が、雅な京料理の素材に用いられ
生麩の存在が京都を代表する食材の一つになったのです。

生麩をデザートにしたものが麩まんじゅうですが、
これは生麩が好物だった明治天皇のアイデアで
麩嘉が作ったのが始まりです。

麩嘉の麩まんじゅうは、自家製のサラッとした舌触りのこしあんを
清々しい青のりの風味のする生麩で包み
笹で巻いたものです。

麩は機械でも出来ますが麩嘉は90%が
手作業です!
生麩は、小麦粉に水と少量の塩を混ぜて粘りが出るまで
練ったものが原料です。
それを洗い流し残ったグルテンに
もち粉のでんぷんを加え、蒸したものが生麩です。

約60%以上が水分である生麩にとって
最も重要なのは水!
京都の地下水は千年以上にわたって
一定の味、温度を保っている。
他の軟水より硬度が低く
まろやかな味わいが特徴です。
季節ごとに地下水に含む鉱物の量が微量ながら変わるのを
職人は敏感に察し作っています。

今では全国各地で麩まんじゅうが出回っていますが
ここの麩まんじゅうは別格です!
モチッとした食感と、甘すぎずサラッとしたこしあん
風味の良い青のりの清涼感、笹野爽やかな香りが
絶妙なバランスで、もう一度食べたいと
常に思えてしまう麩まんじゅうです♪
是非、この麩まんじゅうをご家族みんなで
味わって、これが本物の味なんだって
実感してみてください!
本当にオススメです♪

こんな世の中になってしまいましたが
美味しいものをお家で食べて
少しでも幸せな時間を楽しんで下さい(^^♪

麩嘉(ふうか)本店
〒602-8031
京都市上京区西洞院通椹木町上る東裏辻町413
TEL 075-231-1584 FAX 075-231-3625
9:00〜17:00(月曜定休) 

〜心の食人〜

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