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洗面台の選びのポイント✎

こんにちは!
ハートムリビング株式会社です!

桜もすっかり葉桜になってしまい、春を満喫する前に夏が迫ってきているな…と焦る今日この頃です(;_;)/~~~

さて今回は、
生活のあらゆるシーンで欠かせない「洗面台」についてご紹介していきたいと思います!

 

洗面台には大きく分けて「システム洗面台」「造作洗面台」の2種類があります。

— システム洗面台 —

 各住宅設備メーカーで取扱いがある規格が決まっている洗面台となっています。

  • メリット

 ・清掃性が良い…継ぎ目等が少なく、メーカー毎に清掃性に特化した機能がついている事が多い。

 ・収納力がある…カウンター下のスペースを配管をうまくよけながら、有効的に使えるよう設計されている。ミラーボックス内も使いやすくなる工夫がされている商品もある。

 ・様々な使い方に対応…つけ置き洗いや洗髪、ミラー内での充電等、生活の上で出来ると嬉しい部分に対応している商品が多い。

  • デメリット

 ・デザインが単調…決まったデザインの中から扉のカラーだけを変える商品が多いため、デザインの可変性は少なくなる。

 ・サイズが合わないことがある…決まったサイズの中から組合せるため、1mm単位での変更が不可能になる。既存の壁との間に微妙な隙間が出来てしまうことが多い。

— 造作洗面台 —

 カウンター、洗面ボウル、水栓金具(蛇口)、配管材、照明器具、鏡、収納形状、タオルバー、壁面仕上げ 等々
 多くの商品の中から幅広くいろいろな組み合わせを選んで、現場で組合せてつくるオリジナルの洗面台となってきます。

  • メリット

 ・組み合わせの自由…希望に合わせてお好みの組み合わせをすることが出来る。

 ・デザイン性の高さ…輸入商品を取り付けたり、タイルを貼ったり、こだわりのデザインにすることが出来る。

 ・家全体との統一感…他の部屋でも使用している部材を使用したり、壁の間の寸法を合わせて統一感を出すことが可能となる。

  • デメリット

 ・不具合がおきやすい…組合せの保証がないため、水跳ねが気になったり、排水が遅かったりする可能性もある。

 ・お手入れしづらい場合がある…洗面ボウルとカウンターの部分が一体になっていない事も多いため、継ぎ目のお手入れがしづらくなることがある。

 ・価格が高くなりやすい…ソフトクローズの引出収納やカウンターと合わせた扉等取り入れたいものによって価格が変わってくる。

 

洗面ボウルの取付方

造作洗面台の様々なデザインの中でも大きく印象が変わってくるのが洗面ボウルの設置スタイルとなってきます。

  • 埋め込み型

 カウンターと洗面ボウルの上端が同じ高さとなってくるスタイル

 清掃性を気にされる方におすすめです。

  • 半埋め込み型

 洗面ボウルの半分が埋め込まれ、半分がカウンター上に見えてくるように設置するスタイル

 置き型のデザインが好みで、ボウルの深さも欲しい方におすすめです。

  • ベッセル型(置き型)

 カウンター材の上に洗面ボウルを乗せるスタイル

 洗面ボウルのデザインでアクセントをつけたい方におすすめです。

 

 

生活していく上で毎日の使用する洗面台♪

メリット、デメリットを理解することで選ぶ基準も変わってきます!

デザイン、使用感、清掃性、予算等さまざまな項目の中から優先順位によって、暮らしにあった洗面台を選んでいけると良いですね(/・ω・)/

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