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建築家が手掛けるリノベーション

2021年も残すところ1ヵ月を切りましたね。

12月に入ると、

「え!?もう12月!?早ッ!」

と、毎年思ってしまいます。そして、気づいた時にはお正月が終わっているというパターンです。年を取るほどに時間の流れを早く感じているのは私だけでしょうか。。。

しかし、2021年、まだまだやり切らなければならない事が盛り沢山なので、最後まで走り抜けたいと思います!

さてさて、今回のブログはリノベーションについて少々触れてみたいと思います。

そもそも「リノベーション」って?という方のためにご説明しますと。

「リノベーション」とは既存の建物に対して新たな機能や価値を付け加える改装工事を意味します。 たとえば、間仕切りを広くする、キッチンをより現代的で機能性の高いものに変更する、といった事案です。 これに対し、ボロボロになった部分を修復する、老朽化したスペースを新しく改装する、といったケースを「リフォーム」と言います。 (抜粋:LIXILサイトより)

単に綺麗にするだけではなく、新たな価値を付け加える。いわゆる付加価値ってやつですね。考えるだけでワクワクしてきます。

ハートムリビングでも、住宅や店舗のリフォーム、リノベーションを手掛けさせて頂いておりまして、今回は、戸建てリノベーション事例の一部をご案内させて頂きます。

さいたま市・戸建てリノベーション

【before】

【after】

築60年の平屋をリノベーションさせていただきました。(外構や植栽は、これからのお楽しみです!)

具体的には、屋根は、瓦からガルバリウム鋼板にする事で屋根荷重を軽減し耐震性を向上させました。外壁は南面を塗り壁と杉板で仕上げ、周囲の自然と馴染む風合いを演出しました。東西北面はガルバリウム鋼板にする事でメンテナンス性を向上させ、維持管理を容易にしています。サッシは、YKKAP330を採用し開口部の断熱性も確保しています。

基礎、構造においては必要な位置へ耐力壁を配置し、鉄筋や金物を新設します。ハートムリビングでは、構造建築専門の建築士が安全性を確認していますので、安心して暮らし続けていく事ができます。

ハートムリビングが選ぶ、リノベーションでしっかりと改修したランキング1位は、「断熱性能」になります。不動の1位です!ちなみに2位は、僅差で「耐震性」です。

断熱で最も注意すべき点は、やはり結露対策になると思います。十分な断熱性能を確保する事は当然ですが、壁内結露を起こしてしまうと既存利用している柱や土台に大きなダメージを与えてしまいます。結露が与える影響は、とても怖いものになってきますので、十分な結露対策が求められます。

昨今、ウッドショックによる木材供給の問題も、リノベーションであれば今ある柱や梁を再利用するため低減されます。

リノベーションは、古かった家が新しく生まれ変わり、毎日の暮らしが楽しく快適になるだけでなく、地球にも、家族にも、お財布にも優しいということですね。まさに、SDGsの時代にマッチした素晴らしい建築手法だと思います。

「今の住まいをリノベーションしたい。」「中古住宅を購入してリノベーションしたい。」など、お気軽にご相談下さい!住む人にとって、最適なご提案をさせて頂きます。

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