照明計画～ダウンライト編～
こんにちは！
今回は、照明計画について少しお話していきたいと思います！(/・ω・)/
まず、照明器具の種類として
・シーリングライト
・ダウンライト
・ペンダントライト
・ブラケットライト（壁付け照明）
・間接照明
などなど… 様々な照明器具あります！
デザインも豊富で、お家のイメージをも左右するのが照明計画になります。
その中でも今回は、
ベース照明として最近よく見る『ダウンライト』の特徴について掘り下げていきたいと思います♪
ハートムリビングでは、「LEDダウンライト」を中心に照明計画をさせていただいています！
LEDダウンライトは近年急激に使用率があがった照明器具だと思います。
見た目がかっこいいけど、昔からの照明器具と何が違うの？？と聞かれると、すぐにお答えできる方のほうが少ないように思えます(´・ω・`)
ぜひ今回の内容でダウンライトについて少しでも知っていただいた上で、照明計画を考えていただけると嬉しいです♪
＜ダウンライトのおすすめポイント＞
・天井面がスッキリ
他の照明器具は天井面より出っ張ってくるものが多いのですが、ダウンライトは天井に埋込式のため圧迫感がなく、天井面がフラットになり天井が高く見え、空間を広く感じることができます。
他の照明器具と組み合わせてもごちゃごちゃした印象を持ちません。
・多灯照明による雰囲気づくり
シーリングライトは一灯で空間を照らすのに比べ、ダウンライトは一灯だけだと照らす範囲が狭く、真下を照らすのが主になるため、空間としては暗いイメージに。
そのため複数のダウンライトを配置して空間の明るさを作り出します。
また、ダウンライトの特性を利用して、壁面を照らすように配置したり、必要な個所だけにスポットライトのように使用もできます。
空間の中に明暗が生まれるとよりおしゃれな雰囲気を作り出すことが可能です。
・清掃の手間が少ない
他の照明器具のように凹凸が少ないので、ホコリがたまらず掃除も楽になります。
LED照明のため虫も寄ってこないので、床面に虫さん達が落ちていることもないです。
器具一体型のダウンライトであれば、発光面もフラットなため、器具内に虫が溜まってしまう💦ということも一切ありません！
・生活の中での危険性が少ない
天井に埋め込んでいるため、地震等があっても器具自体が落ちてくる心配がありません。
また、出っ張っていないため、物を運ぶ時に不注意で照明器具にぶつけてしまい、照明器具を壊してしまう･･･という可能性も低いです！
LED電球は熱をあまり発しないため、火災の危険性も従来の白熱電球に比べさらに下がっています✨
＜ダウンライトの注意事項＞
・配置が難しい
他の照明器具と違い、複数のダウンライトを組み合わせて空間の明るさを作り出すため、ダウンライトの配置計画が難しいです。
天井面に埋め込むため、何も考えず配置してしまうと、バラバラと天井に穴が空いているように見えカッコよさが半減してしまいます。
また、初期配置によっては、家具位置の移動がしづらくなってきてしまう可能性もあります。
ただ、住宅会社の照明担当の方と空間の使い方等相談しながら配置を行えば、上記のようになる可能性はないのでご安心くださいね☆
・交換がしづらい
照明が寿命で切れてしまった場合、一般的には電球だけ変えればいいところ、器具毎交換をしなければいけない器具一体型と呼ばれるダウンライトが主流となっています。
交換の際には電気工事士の資格が必要になってくるため、気軽に交換をすることができません。
ただ、いきなり照明が切れるということはなく、徐々に明るさが少なくなっていきます。器具により多少寿命にばらつきもあります。
そのため、多灯照明をしている影響で、すぐに交換をしないと生活に支障がでる可能性も少ないです。
交換の際には、住宅会社や最寄りの電気屋さんに相談してくださいね！
また、器具一体型のものと比べて費用は多少あがりますが、電球交換型のダウンライトもあります！
電球交換型の場合は、市販で売っているLED電球（合っている口径のものにて）を交換するだけなので、だれでも簡単に交換ができます。
近年だと、器具一体型と見た目が似ている、フラットな発光面のもので電球交換ができる商品も出てきています！
器具一体型と比べると、調色調光等の機能面や器具の大きさ・選択できる明るさ等バリエーションの豊富さは現状劣りますが、今後のラインナップに期待の商品です☆
冒頭にも記載しました通り、照明計画はお家の雰囲気を決める重要なインテリア計画の一つになっています。
空間にマッチした素敵な照明計画をしていきたいですね♡
ハートムリビングでも、お家の雰囲気にあったダウンライトの配置、他の照明器具との組み合わせをご提案します(/・ω・)/
ご予算も含めて一緒に考えさせていただきますので是非ご相談ください♪
